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2023.01.01スタッフブログ
2023年を迎えて
明けましておめでとうございます
旧年中は格別なご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
本年も皆様のご住宅のメンテナンス等を含めた品質向上に努めて参る所存でございますので、何卒宜しくお願い申し上げます
早いもので、(株)北のハウスも昨年9月から33期目を迎えており、私も先代から代表取締役を継承させていただいてから、5年目になりました。
経営の難しさを肌で感じながらもこの4年間のかじ取りを行って参りましたが、自分自身の至らぬ点が多々ある中において様々な課題に向き合え、何とか克服出来たのは、皆様からのご支援の賜物と深く感謝申し次第でございます。
そんな私も来年早々に55歳を数えます。
昭和43年、世間では連合赤軍によるあさま山荘立てこもり事件が起こるこの年に生まれ、人生の20年余りを昭和という時代で過ごしましたので、まさに青春ど真ん中と言えます。
この時代は携帯電話等の通信手段はなく、待ち合わせ等で急用が入った時などはとても苦慮していたものでした。
当時の通信手段には公衆電話が欠かせなく、テレフォンカードなるものがいつも財布に入っておりましたが、今ではほとんど見ることがなくなりました。
時代は移ろい世の中のITイノベーションは想像を超えた速度で世界に拡大し、現在は誰もが携帯電話を所持しております。
電車等での移動時間やその他待ち時間中は必ずと言っても良いほど携帯電話を手に持っている光景を目にします。
「昭和のど真ん中男」の私にとってはいささか違和感がありますが、極めて合理的な空き時間の過ごし方と言えます。
こうした私たちの暮らしが便利になる一方で、自然災害や疫病、そして戦争が今もなお止むことなく続いております。
我々の業界においてもこれらが原因となり、ここ数年で様々な原材料が高騰し、大変厳しい状況となっておりますが、(株)北のハウスはこんな時だからこそ他では真似の出来ないお客様のニーズを的確にとらえ、お客様が求める「価値」を創造することで唯一無二の家づくりを実践しております。
来春、札内北栄町において新モデルハウスがOPENいたします。
今回は様々な動線を考慮した間取りを建築家の設計のもと、当社だけの健康素材「幻の漆喰」を内装仕上げ材として採用しました。
室内の空気の新鮮さを体感出来ますし、見学会だけではなく宿泊体験も企画しておりますので、皆様の身近で新築をご検討されておられる方を是非ご紹介頂けます様、宜しくお願い申し上げます。
本年も社員一同、熱意をもって皆様の暮らしをサポートさせて頂く所存でございますのて宜しくお願いいたします。
株式会社 北のハウス 代表取締役社長 的場克典