大きなアーチ状の曲線が美しい、まるで三日月のような外観フォルム。建築家からデザインコンセプトを授かり具現化したその佇まいはまさに「三日月の家」。柔らかな塗壁×ガルバリウム建材の外観と、ナチュラル色をベースにブラックでアクセントを加え、室内塗壁材「幻の漆喰」を施した内観は、随所の造作にもこだわった『唯一無二の家』

景色の移ろいを2階から眺める広々リビング。大きな窓が2つ配置され、ダイニング横からはバルコニーに通じます。天井はダウンライト4灯×3か所に加え、TVボードの造作照明やスポットライトで壁面を照らすなど間接照明を多用し、手元の明るさをしっかり確保しつつも落ち着いた雰囲気の空間に。

2階リビングに通ずる階段はアイアンのスケルトン階段。エントランスもとても広く、プライベートの下駄箱やコート掛けも充実。自転車が余裕で2台置ける広々としたゆとりあるスペースに。

開放的なホールは黒のアイアン手摺を配置する事で洗練された空間に。吹抜けの形状を利用し、天井から吊るしたペンダントの3連照明がとても印象的です。家のどこに居ても帰宅されたご家族が玄関ドアを開けた瞬間に気配を感じられます。

奥様自慢のキッチンルームは、あえて「対面」ではなく「壁付のL型タイプ」を選択。買物からの帰宅後には、荷物置き場としても使えるセンターカウンターを設置し、下部はゴミ箱として活用。キッチンの奥には広々パントリーも設置。白を基調とした中に赤色のペンダントライトをアクセント起用。